ウチの双子の子どもには障害があるのですが、ヨシケイをやり始めてよかったことがいくつかあります。

①双子が楽しんで調理をしてくれること

ネットからレシピを見られるので、レシピ通りに作ることが脳トレになってます。文字を読んでその通りに行動化するということは、人間らしく生きるための高度な技術だと思います。

②役割を与えられること

子どもに毎晩ご飯を作らせることを、いけないことと感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。家族の中で、適材適所とでも言いましょうか、得意なことを役割とできるのは、大切なことだと思います。

③アバウトが分かること

二人は生真面目なので、キチキチと計量スプーンを使ったりしますが、たまに計量スプーンから溢れさせて、醤油がドボドボ入ることもあります。

それでも美味しくできます。

料理は化学の実験ではないので、精密ではなくてもそれなりのものができます。2人にはアバウトにやっても美味しいものができるから、すぐに落ち込む必要はないんだと、根気強く教えていきたいと思っています。

④褒める材料ができること

0点のテスト、1がついた成績表、持ち帰らないプリント。

学校生活では大変なことになっていますけど、毎日料理をしてくれることで、「美味しいよ。ありがとうね。」と褒める材料ができます。

今日は久しぶりに自宅で仕事をしていたので、ヨシケイの担当のIさんに久しぶりにお会いすることができました。

とても爽やかな笑顔で、いい人です。

なんやかんやお話をして、改めてヨシケイやって良かったなと思いました。

因みに私はヨシケイの回しもんじゃございません。