毎日色んな年代の人のための仕事をしています。

ご年配の方、小さな子どもを持つ親世代、こどもたち。

求められることは幸せでもあります。

若いママの苦しさを見て、自分もこの頃同じ気持ちだったなと思うと、何とかしてあげたくなります。

思春期のこどもたちと接していると、不安定な感じがビシバシ伝わって、バランスの取り方が大切だなと感じます。毎日のバランス、特に心の安定の取り方を模索します。

同じ世代の、仕事をしている人たちとも接します。みんな頑張ってるよね、すごいよな。自分も負けないように頑張らなくちゃなと、こんな気持ちになります。

人の助けになりたいと思っていますけど、一番助けられているのは私自身かもしれないです。

こう言う経験は、たしかに楽しいことばかりではないですけど、人として成長できてるんじゃないかなと感じます。

人って個になりたいものですよね。個っていうのは気楽だから良いものです。その中で程よく繋がる感じ。

そう言う相手って、とてもとても貴重なものです。

ただただ繋ぐだけの役目を持つ人、こんな人が社会には必要なんだろうなと、感じます。

部品で言うと、エルボとか、ネジとかそういうものですかね。もしくは粘り気のある油。

地味なものですが、とても必要なものです。

ですが、こういう立場でありたいなと、日々思っています。