私が十代の頃、「ドーーーン!」のアニメを観て、心を打たれました。

「私の名前は喪黒服装」ってやつです。

この世は老も若きも男も女も、心の貧しい人ばかり

そんなあなたの心の隙間をお埋めいたします。

こんなセリフでしたよね。

喪黒福造が私に教えてくれたことは、「現実」です。

人間関係=相互関係という現実です。

私のしたこと=あなたのすること

要するに、人間みんなやること同じってことですよね。

他人の行いを見て、鬼の首を取ったかのようにワーワー言うのもありですけど、寛容な社会が欲しいのなら、自分からまず寛容でなければならないと思います。

自分は寛容でないのならば、他の人に寛容を求めるべきではないのです。

毎日ひとつ、

これまでは他人に求めていたことを、今日は一つをやめてみること。

それからはじめてみませんか。