人類が多様性尊重に気づいて、尊重すべきと言い出しましたが、多様性尊重がなぜ重要なのかをコロナウィルスの立場で考えてみます。

人類は大きく分けると黄色人種、黒人、白人のように肌の色で分けたり、

大和民族、朝鮮民族のように民族で分類したりします。

また、男性、女性、どちらでもないという性差もあります。

信仰の違いもあります。

機能の欠損によって体を動かせる範囲にも違いがあります。これを障害と言ったりします。

どれも多様性の一つです。

人類はこういう多様性を持っているのでここまで発展して来ることができました。

多様性があると、一つの敵に対して、全滅し難いですよね。

現在コロナウィルスを敵にして、この多様性の壁に苦戦していると思います。

デルタ株やデータ株アルファ株ミュー株、カッパ株なんてのも出てきたと聞きました。

一つのコロナを克服したと思ったあとで、違う株が立ちはだかって来るようなイメージです。どれだけの数の敵がいるのか分からない怖さが不安を呼び起こします。

こうして大昔から、生物は同じ場所にいる生物を失くすことで発展してきたケースがあります。

恐竜もそうですよね。

コロナの多様性の前に、人類の多様性が勝てるのかどうか、試されているのではないかなと感じます。

つまり何が言いたいのかというと、隣にいる人を排除せず、尊重していきましょう。ということです。

少なくとも、コロナに負けないように。