人間というのは不思議なもので、
「自分は完璧だ」と自覚した人は、その瞬間、
あっという間に、
完璧からは遠ざかっている。
そういうものだと思います。
また、
欠けたものを見下す人がいます。
「〜だから、劣っている」
この言い訳は際限なく続くものです。
完璧なものでも、それを自覚した瞬間に完璧でなくなる。だからこそ、この世の中には完璧なものなど存在しない。
人間は、欠けているからこそ美しいのだと、
認める。
努力し続けることは大切だし、
努力という概念を持てない人であっても、
命を輝かせることが大切なことだと思います。
所詮、人間です。
神様ではありません。
みんな、欠けた人間なのです。