強度行動障害の研修が終わりました。

興味深いと感じたのは、強度行動障害は全て後天的な物であると言うことでした。

生まれつき強度行動障害の人はいないとのことです。

強度行動障害は、環境がそうさせてしまう。

これについては、支援する立場としては猛省しなければならないと感じました。

強度行動障害は、自閉症スペクトラムと知的障害の重複する人が起こりやすくて、

例えば憤慨した時に、自分の体を叩いたり、物を投げたり、人を叩いたり、大声を出したりします。

この方々は「困っている人」であって、「周囲を困らせる人」にさせないような、適切な支援方法を探し出す必要があると痛感しました。

今回は基礎だけでしたが、時間(とお金)を作って実践も受講したいと思っています。