忙しくなってくると、不思議と地に足がつかない感じになって、空転してることがあります。

それでも自分はただただ一生懸命やってるから、それに気づく暇もなくて、後から

「あの時空転してたなぁ」と気づくのです。

足元が走りすぎてるから、自然と揚力がついちゃうようなイメージですけれど、

これをコントロールできれば、

効率よく仕事ができたり、

無駄なく知識を吸収できたりすると思います。

「PDCAをものすごいスピードで回転させることがビジネスの鍵を握る」というようなことを言っていた人がいます。

それはその方が、とんでもなく賢いからできることなんだと思いますが、

私のような普通の人間には、

得た知識を噛み砕く時間が必要です。

噛み砕きながら自分のものにしなくてはならず、

その時間を蔑ろにすると、空転してしまうのだと思います。

地に足をつけて、身体に染み込ませること。

その時間を大切にすることで、

また次の方に知識や能力や活力を捧げることができると思います。

明日も過酷な任務がありますが、

ちゃんと地に足つけてやっていきたいと思います。