このホームページの写真を撮ってくれた写真屋さんはとてもすごい方でした。
ただ被写体になるだけじゃなくて、表情とか態度を外に開くことで、受け入れてもらうと同時に、招くような感覚を教えてくれました。
掌を外側に向けることで自分をオープンにすると言うのでしょうか。
たしかに、苦しい時や悔しい時、不安な時は掌を握りしめて体を固くします。
これではだれも近づいてくれません。きっと、運も近づいてくれないのだと思います。
悔しい時辛い時悲しい時って、どの人にも同じだけ訪れると思いますが、その時にこそ両手を大きく広げて、仲間を呼んで幸せを招き入れるくらいの強さが欲しいなと思います。
辛い時こそ縮こまるのではなく、オープンにする。
それが辛すぎてできない時には、とりあえず笑顔で両手を開くポーズだけでもやってみようと思います。