生きてると、良いことも悪いことも、同じくらいあります。成功してる人は、悪いことを反省して、それが悪いことだったと思わずに、勉強になったと思って進むから、起こった悪いことが結果的に悪いことにならないんだと思います。
一般的には、自らに起こった悪いことは、悪いことだったと受け止めて、「悪いことファイル」にとじ込んで、いつもの自分の道に戻るような感じがします。
しかし、自らに起こった悪いことを、むしろそれは良いことだったんだという転換ができる人間が成功への切符を手にしているんだと思います。
これまで、何人かの成功者にお会いしましたが、どの方もそう言う前向きな気持ちと、素直な心を持っていました。
元気なんですよね。みんな。
弾むようなマインドを持っています。
悪いことも良いことも、その方々にとったら全てが良いことになってしまうんです。
さらに言うと、成功する人たちは、自分の世界があるから、悪い言い方をすると厚かましいです。
良いことは良いこと。悪いことも良いこと。
ジャイアンのセリフを思い出してしまいますけど、とにかく、成功する人のマインドは常に明るいのです。
明るいから、何度でも失敗できるし、何度でも立ち上がります。明るいから、近くにいるとその人を応援したくなります。
私たちは、暗い言葉を口に出そうとしたときは、意識して、それをリフレーミング(言い換え)してみましょう。
お金がなくて辛い時には、じゃあ稼ごう。
まずいご飯を作ってしまつたときには、これが1番まずいご飯だ。これ以上まずいものは二度と食べられないから逆に貴重だ。
家族と喧嘩した時には、これは勝つための喧嘩だ。勝てば嬉しいよね。
なんでも良いから、間違っててもいいから、心の中でリフレーミング(言い換え)してみる。
これが、成功への近道だと思っています。