大先輩に久しぶりに会いました。

凄く良い方で、とてもお世話になってきた人なのです。 

いつも少し小さめの靴を履いているような、居心地の悪そうな人ですが、反対に心はとても雄大で、アンバランスな印象があります。

言い換えれば、ユーモアがあって能力的にはものすごく優れているのに、謙虚で優しくて自己犠牲的な人です。

そのようなアンバランスさのために、望まない苦労をされてきたのだと思います。

とても良い人なのです。

だからこそ心身ともにやられてしまったのかな。

病気になっても優しく全力を尽くしてくれる対応に、こちらも甘えそうになりますが、いやいや。

できれば私がなんとかしてあげたいと思っているのです。