岡田斗司夫さんがこの提言をしたんですよね。

不景気により毎年2万人自殺しているけど、戦争をしていない国か、

資源をめぐる戦争をして1年目で1万人、その後年間千人が死ぬと予測される戦争をする国、それに勝てば資源が手に入る国か、

どちらを選びますか?

という問いです。

この問いに答えはないと言っていました。

さらに、このどちらを選ぶのかが、政治家の仕事なんだと言っていました。

富のために戦うか、貧困の中でも生きていくのか。

これは大きな課題だと思います。

その上で、どちらを選んでも一番あり得ないのは、貧困の中で生きる大衆の上で政治家だけが富を享受すること。

大衆にだけ戦わせて政治家が高みの見物をすることです。