以前、国立の医大の教授をされていた方と、国の法曹関係のお仕事をされていた方と、あと何故だか私とでお話をした機会がありました。

お二人とも信じられないくらい頭が良くてびっくりしたのです。

私みたいな凡人は、話のA地点からB地点まで辿り着くために、話の誘導がかなりのところまで必要な訳です。B地点が2mくらい離れてるのであれば、Aから1.5mくらいのところまで話してくれないと、なんでBに繋がるのか理解できないのですが、

お二人はワープでもしてるかのように、1人がAと言ったらもう1人がBと返すような、訳の分からない会話が繰り広げられるのでした。

私としたら、家に帰る時に運転しながらその話を思い出して、やっと理解できたのですけど、

同時に2人はなんて賢いのだろうかと、圧倒されたのです。

私みたいな凡人が一生懸命に勉強して、仮に一時的に同じところに辿り着いたとしても、それをその人たちと同じように継続することはできないと思ったのでした。

賢い人って、何食べて育ったのかなぁ。