一時期、双子の希望に合わせて、それぞれ違う習い事をさせていたことがありました。
小学校1年生から2年生の1年半くらいかな。
2人とも幼稚園からバレエとスイミングをやってましたが、小学校に上がるタイミングで二女がバレエをやらなくなって、長女がスイミングをやらなくなりました。
その後、人間性の土台を作る時代にバレエをしていた一卵性双生児の長女と、スイミングをしていた二女の違いについてざっくり言うと、
バレエをしていた長女は情緒豊かで、コミュニケーションが取れます。
スイミングをしていた二女は寡黙ながら、黙々とタスクをこなします。
↑これは2人の長所ですけれど、
長女はコミニュケーションが取れるだけで、その他のことに難しさが多いです。物の管理、学力など。
二女は色んなことによく気がついて、黙々とこなしてくれますが、こちらから聞いたことには答えられない、自らSOSを出してくれない。コミニュケーションが取りにくいです。学力は長女よりも高いです。
2人ともIQに大きな違いがないにもかかわらず、一卵性双生児でありながら、このような違いがあります。
以上から、うちの双子と習い事の関係を考察すると、
小学校1年生から2年生の間にバレエをやってた子→コミニュケーション能力の向上に効果があった。
小学校1年生から2年生の間にスイミングをやってた子→学力の向上に効果があった。
と、なります。
これが広く一般的な理論だとは思いませんが、少なくともうちの子はこうであると言う話でした。