地震保険と火災保険の見直しの時期となりましたので、保険屋さんに来ていただきました。
今の保険は、水の災害を切り離せない会社が多いのですが、私の自宅は水の災害はあまり気にしなくても大丈夫そうとのこと。
もしも水の災害に対する保険をかけるとすると、保険料がかなり高くなります。
何でもかんでも補償してほしいと思うと、それに見合うだけの支払いという責任が伴うのです。
支払いという責任を逃れるためには、ちょっと先の未来の一つ一つの危険性を検証して、優先順位の低いものを見つけて、それを断捨離しなくてはいけないのだなと思いました。
今は決して豊かな時代ではないので、望むこと全てを取れないと思います。
今回の保険のお話で、権利と責任は裏表の関係だということを思い出させてもらいました。