障害者支援をしていて感じることは、あまりにも支援者側が疲弊してることです。

「もう私はいいわ。」「こんなこと続けられない」と言う現場の声は、至る所で聞こえてます。

今日も私は直接相談支援専門員から、同じセリフを聞きました。

どうしてこんなに辛くならなくちゃいけないのか、どうして支援者が鬱にならなくちゃいけないのか。

労基法で言えば鬱になることが決まっているような長時間労働(職場を離れても携帯電話に相談者から電話が来たりする)で、金銭的な見返りもない。

これが果たして正しい仕事なんだろうか。

とても疑問でした。

仕事に就けなくて何百円の世界で苦しんでいる人が沢山いる一方で、国を運営する中では、華やかに税金を使う場面も出てくる。

何が良くて何が悪いかなどと、批判をする立場ではないので、何も言いませんが、どの立場の人も、現実に目を背けることなく、なんとか頑張って、同じ方向を向いて行きたい。

そんな風に感じました。