ペイフォワードという映画が大好きですが、3回しか観てません。早くもう一度観たい。
楽しくて、でも深く考えさせられる内容です。
みんなが3人の人に優しいことをしよう。
まあ、わらしべ長者みたいな感じですかね。
情けは人のためならずホニャララ…
と通じるので、日本人的な感覚と親和性が高かったのかもしれません。
基本的に人間は利己的なもので、利己的であることは当然です。
友達のために死んでしまうような「銀河鉄道の夜」は、あの時代だからこその感性なんだと思いますが、私はそこに共感しません。
どんな契約でも、1人が不幸になる契約はナシです。
みんながどうやったら福祉を分かち合えるのか、とても難しい課題だと思いますが、これをみんなが考え続けなければいけないと思います。とくに行政には今よりももっともっと率先して考えて欲しいです。
支援者が疲弊する福祉が果たして本物の福祉なのか、何をすればどの人にも福祉を実感できるのか、実現できるのかは分かりませんが、目指していこうと思います。